襖(ふすま) 障子 畳 張替 建具 大阪市平野区 松雲堂

松雲堂



ふすまの特徴
ふすまの特徴1
製品の構造は、周囲の框と中の組子(障子の桟のように木を組んであるもの)に間伐材を使用し、その両面に下張りした上に表面の襖紙が張ってあります。これは社団法人公共建築協会の共通仕様書に準じたもので、伝統的な仕様で作られた本格的な製品であり、また環境にも優しいエコロジー商品です。
ふすまの特徴2
「和ふすま」は、紙の張り替え、フチ・引手の取り替え等により長期にわたり、また何度でも使用可能です。その部材のバリエーションもかなり豊富に用意されていますので、インテリア素材として存分にお楽しみいただけます。
ふすまの特徴3
「和ふすま」は、間仕切りとしての機能だけでなく、室内の湿度が高くなれば湿気を吸収し、低くなれば放出するという、いわば、湿度調整機能も兼ね備えています。
和ふすまの取り扱いのお願い
自然素材で制作されておりますので、次のような現象の起こることがありますが、異常ではありません。
●雨が長く続くとふすま紙がゆるむことがありますが、これは室内の湿度をいっぱいに吸い込んだ証拠です。天気になると自然に回復します。
●「和ふすま」は呼吸しており、お住まいになる方の健康に役立っております。そのためにふすまも時間が経過しますと空気中のホコリやカビ、また紫外線等によって表面が変色したり、茶色い斑点状のものが出てくる事があります。それは張り替え時期の目安とお考えください。
●お留守にされる場合は、必ずふすまを閉めた状態でお出かけください。2枚を重ねたままにしておきますと反りの原因となります。
以上の点にご注意いただき、いつまでも大切にお使いくださるようお願い申しあげます。


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